龔弁護士は、中国人民大学を卒業後、知的財産権に関するリーガルサービスの提供を開始し、現在に至るまで既に20年近くの実務経験をもつ。龔弁護士の業務分野は、各種知的財産権の出願と管理、知的財産権に関するデユーデリジェンス調査、知的財産権の保護、模倣品防止などの分野にわたり、具体的には、特許/商標出願、特許の安定性分析、自由行為分析、権利侵害分析、特許に関するコンサルティング、知的財産権による投資と資本参入、技術許諾契約、職務知的財産権の保護と管理などを含む非紛争類業務と、特許復審委員会に対する特許無効宣告手続き及びその後続の行政訴訟、知的財産権訴訟、知的財産権に関する税関保護及びその他行政取締り活動、展示会における知的財産権の保護などを含む紛争類業務を含む。

龔弁護士は、薬品、農業科学、材料、染料など業界に関わる特許の保護とコンサルティングを得意とし、特に、薬品特許リンク及び関連するコンサルティング及び紛争の解決をに特化したサービスを提供している。これまで、業界をリードする国内外の大企業や北京大学、上海交通大学などの大学のほか、バイオ医薬、精密化学工業業界などハイテク企業に対して知的財産権をメインとする日常的なリーガルサービスを提供してきた。

龔弁護士は、商標権の保護、不正競争、商業秘密の保護、知的財産権に関する商務契約、税務手続き、職務発明創造、フランチャイズ加盟などの分野に造詣が深く、これまで長期間にわたって培ってきたノウハウもある。米国の某化学工業企業に対して中国国内における商標権の保護に関するコンサルティングサービスを提供しているほか、欧州の某有名医療機器会社の中国国内の研究開発センターに対して知的財産権に関する日常的なコンサルティングサービスを提供している。