陳烽顧問は以前、裁判官を務めた経験があり、1986年から弁護士業務に着手し、1987年から融資リース関連の専門リーガルサービスに携わり、今まですでに30数年にわたって融資リースの実践と研究に力を尽くしてきた。陳烽顧問はかつて中国初の融資リース会社である中国東方租賃有限公司の法律顧問を務め、また、銀行をバックグランドとする中国初の融資リース機関である中信実業銀行租賃部の法律顧問をも歴任してきた。
陳烽顧問は融資リース業界の最も実践経験のある法律専門家で、今まで千件近くに上る融資リース関連のリーガルサービスに携わり、それには取引構造のアレンジメント、法律文書の起案、作成と審査が含まれている。さらに、百件余りの融資リース事案に関する訴訟や仲裁にもかかわってきた。それと同時に、陳烽顧問は要請を受け、多くの融資リースの立法活動に加わり、それには『中華人民共和国合同法』(即ち『契約法』)の中の「融資リース契約」に関する条項、『最高人民法院の融資リース契約紛争事案の審理にかかる若干の問題に関する規定』『外商投資リース業の管理方法』などの法令法規の草案作りが含まれている。また、全国人民代表大会財経委員会融資リース法草案作りの専門顧問チームのメンバーをも務めたことがある。
崔弁護士は、多くの多国籍間投融資及びM&Aプロジェクトに参与しており、代表的なものには、米国の某社に委託された有名な石油会社が中国国内にもつ23社の全ての資産と業務を買収するプロジェクト、ドイツの某会社による中国国内の投資再編プロジェクト、香港の某セメント会社による中国国内の買収プロジェクト、日本の某電気メーカーによる中国国内の投資再編プロジェクト、SAF-HOLLAND GMBHによる北京柯布克科技買収、中国愛地公司によるアフリカ金鉱の買収プロジェクト、レノボの国内外における投資プロジェクト及び北京燃気の国外債券発行プロジェクトなどがある。
崔紅偉弁護士は1989年、中華人民共和国の弁護士資格を取得し、2004年には香港特別行政区、イングランド及びウエールズでの弁護士資格をそれぞれ獲得した。崔紅偉弁護士はこれまで20年あまりにわたり国内外で弁護士としての実務経験を積んでおり、中国、香港特別行政区及び英国などでの弁護士としての就業経歴をもつ。
黄鵬弁護士は問題解決のためにクライアントに協力し、クライアントから幅広く認められている。黄鵬弁護士は、2020年と2021年、続けてチェンバーズ&パートナーズより「アジア太平洋地域 企業/商事:東部沿海地域:浙江」第2級弁護士として認定され、2020年に中国M&A公会より年度最優秀M&A弁護士として評価され、また同年にThe Legal 500より「地域:浙江杭州」及び「プライベートエクイティ」という二つの分野において推薦弁護士として評価された。
劉佳賀顧問は、国際的なスポーツ仲裁(紀律処罰事件及びクラブと外国籍スポーツ選手とのトラブル等を含む)、大型スポーツイベントに関するリーガルサービス等に長けている。
劉佳賀顧問は前アジアサッカー連盟(AFC)専任法律顧問及び前アジアサッカー連盟司法機構(AFC道徳規律委員会、上訴委員会、加入承認委員会)副秘書を歴任し、アジアサッカー連盟法務部に任用された初めての中国籍の弁護士である。アジアサッカー連盟に在職期間中、百件を超えるアジアチャンピオンズリーグ、アジアカップ等の競技の中で発生した紛争事件を処理し、それには不正試合、ドーピング違反、人種差別、腐敗及びセクハラ等の事件をも含んでおり、又アジアサッカー連盟の代表としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)の公聴会に出廷し応訴したこともある。
申暁雨弁護士は、世界企業トップ500社、大型多国籍企業および国内企業の投資とM&Aプロジェクトをアレンジまたはこれらに参与し、複数の多国籍企業と大型企業の年間法律顧問を勤め、これら企業の中国での投資、再編および日常経営活動にオールラウンドのリーガルサポートを提供している。申弁護士は、国内商業保理市場が開かれた当初から既にこの分野でのリーガル事務を取扱っており、保理業務の実行可能性や取引スキームおよび法的リスクについて専門的な視点から意見を提供してきた。
邢冬梅弁護士は、中国法政大学法学部卒業で、北京大学法律修士学位をも取得している。邢弁護士は現在、天達共和法律事務所の管理パートナーであると同時に、社会責任をも幅広く担い、北京市弁護士協会理事、北京市朝陽区弁護士協会副会長、北京立徳未来助学交易基金会監査役、中国銀行業界協会法律専門家及び銀華基金、中航瀋飛、際華股份、長城財富保険資産管理の独立董事、武漢大学法学院兼任教授などの社会的要職をも兼務している。
邢弁護士は銀行と金融、資本市場と証券、M&Aなどの業務に特化し、25年にわたり、金融証券に関するリーガルサービス分野において豊富な経験と優れた業績を積み上げ、大手企業グループと金融機関向けに各種金融、証券、M&Aに関する専門的なリーガルサービスを提供してきた。邢弁護士は1994年から中国の第一回、第二回大手国有企業構造改革と海外上場(H株)プロジェクトに着手し、1998年中国初の民間企業による海外レッドチップ上場に携わり、2行の全国規模商業銀行の初上場を主担当としてサポートし、1997年から1999年の間、二度にわたって香港法律事務所の中国法律顧問を務め、中国企業の香港での上場をサポートし、2001年中国司法部とEUとの青年弁護士提携プロジェクトに選ばれた優秀青年弁護士としてイギリス及びEU諸国に派遣され、EU法と弁護士業務に関する研究を深めてきた。現在、長年にわたり10余りの銀行、信託、基金、証券会社の法律顧問を務めている。
葉弁護士が携わってきた代表的な案件には、某グローバル企業のサイバーセキュリティ等級保護格付け、登録及びコンサルティングサービス(等級保護要求に合わせて情報システムの技術と運用・保守管理についての整頓・改善に関するコンサルティングなどを含む)、某グローバル企業のサイバーセキュリティ法データコンプライアンス、データの越境に関するリーガルコンサルティングサービス、某国営貿易企業の貿易取引におけるコンプライアンスと売買契約及び紛争解決に関するコンサルティングサービス、複数社の世界TOP500企業の中国での投資企業の設立、再編、清算に関連するリーガルサービス、某グローバル企業の中国での自動車部品販売合弁企業の設立に伴うコンプライアンス調査、某大手出版社の版権紛争に関する法リーガルコンサルティング、某合弁企業の人事・労務などに関するする日常業務管理コンサルティングサービスなどが含まれている。
葉鵬弁護士は、今まで世界TOP500であるグローバル企業で10数年の勤務経験をもっていて、その傘下投資会社を含め、中国での企業グループの法務業務及びリスク管理、人事労務、政府広報など組織管理業務全般を担当し、企業法務と社内管理について豊富な経験を持っている。弁護士業務に従事してから、葉弁護士は住友商事、パナソニック、丸紅、双日、三菱電機、三菱重工、富士通などの大手グローバル企業及び中信集団、人民教育出版集団、人民網、三峡集団などの国内外の大手及び中堅企業に対し、様々なリーガルサービスを提供し、企業クライアントから厚い信頼を寄せられていた。
張璇は、現在、East&Concord Partnersの財務部門を担当しており、北京弁護士協会の法人弁護士委員会委員でもあります。 1982年に生まれ、2003年に山東工業大学で英語科を卒業し、2006年に東中国政治大学法学部で法学修士号を取得し、同年にEast&Concord Partnersに入社しました。
中国銀行監督管理委員会(CBRC)、中国証券監督管理委員会(CSRC)、中国保険監督管理委員会(CIRC)の監督下で、銀行10行、信託8件 企業6社、保険会社6社、ファンド運用会社の複数の子会社、およびプライベート・エクイティ・ファンド運用会社である。
鐘鳴弁護士は、国有企業の改制、企業M&A、プライベート・エクイティ・ファンド投融資、銀行/信託/証券に関わるファイナンス・リーガルサービスのほか、投資類企業、インターネット企業、工業生産型企業の日常的なリーガルサービスを主として提供している。
これまで多くの国有企業の改制プロジェクト、プライベート・エクイティ・ファンド投資プロジェクト、不良債権処理プロジェクト、企業M&A・再編プロジェクトおよび株式上場企業のM&A /Pre-IPOプロジェクトに携わってきた鐘鳴弁護士は、これら業務分野において豊富な実務ノウハウを持つ。現在、複数の投資会社、インターネット会社、工業生産型企業の法律顧問に就任し、リーガルサポートを提供している。