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天達共和法律事務所が2017年 ALB企業法律顧問サミットに参加

「アジア法律雑誌」(ALB)は11月23日、北京国貿大酒店で「2017年ALB北京企業法律顧問サミット」を開催した。今回のサミットには、様々な業界の企業の法律顧問や企業高級管理職員ら200名が集まり、20名近いベテラン弁護士と共に、対外投資、紛争解決、企業ビッグデータのコンプライアンスなど法律の側面から注目を集めている話題を取り上げて討論した。天達共和法律事務所パートナーの管氷弁護士と宮暁燕弁護士が同サミットに出席してテーマスピーチを行なった。

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まず、管氷弁護士が「インターネットゲームにおける知的財産権保護について」をテーマとして「中国のインターネットゲーム産業の現状」、「インターネットゲームによる権利侵害をめぐる訴訟案件の類型とその特徴」、「典型的なインターネットゲームによる権利侵害案件に見られる法律上の問題に対する分析」及び「インターネットゲームにおける知的財産権保護の手立て」などの内容を取り上げ、全面的かつ系統的にインターネットゲームにおける知的財産権保護の問題を解説した。その後、宮暁燕弁護士が「スポーツ試合における商業権益保護と紛争の解決」と題するテーマスピーチを行ない、「スポーツ試合の商業権益の構成」、「スポーツ試合権益の開発」、「スポーツ試合の商業権益の保護」及び「スポーツ試合における紛争の解決」という内容を解りやすく解説した。

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両弁護士の実務を踏まえたわかりやすいスピーチは、参加者から好評を博した。



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