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「会社法務 A2Z」の 2022 年 11 月号にデータ越境移転の規制と実務に関する論文を掲載

2022年6月下旬から、中国は「サイバーセキュリティ標準実践ガイドライン-個人情報の越境取扱活動に関する安全認証規範」、「個人情報越境に関する標準契約規定」(意見募集稿)、および「データ越境移転安全評価弁法」(以下、合わせて「越境三規制」という)の三本の矢を相次いで打ち出しました。中国におけるデータの越境移転に関する管理が一層強化されるため、企業として業務のニーズと実際の状況を調べた上で、関連法令の定めに基づき、対応する準備作業の検討および実行が急務になります。


今般、弊所データコンプライアンスチーム・パートナー弁護士の葉鵬は、「中国におけるデータコンプライアンスの最新動向~中国のデータ越境移転に関する規制と実務~」をテーマに、「会社 法務A2Z」の 2022 年 11 月号に論文を掲載しました。この論文では、「越境三規制」を巡るその規制と実務の要点を解説し、企業内での対策検討にあたってのアドバイスを添えています。


弊所は引き続き、中国でのサイバーセキュリティ、データセキュリティおよび個人情報 保護分野の業務に力を入れて、日系企業の中国における発展に貢献して参ります。

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