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武漢大学の国際大会ベスト8入りに天達共和教育基金のサポートが貢献

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天達共和教育基金はこれまでの1年間、武漢大学法学院と提携して多くの活動を展開してきた。先頃、同基金のサポートを受けた武漢大学法学院の代表チームが第14回Willem C. Vis (East)国際商事仲裁模擬仲裁廷コンテストに参加し、最終的にベスト8入りを果たした。この成績は武漢大学代表チームがこの類のコンテストで納めた最高の成績である。


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第14回Willem C. Vis (East)国際商事仲裁廷コンテスト(以下、「Vis (East) Moot」という)が2017年3月27日から4月2日までの間、香港で開催された。実力で勝る武漢大学法学院代表チームは、世界各国から参加した125チームの中から頭角を現し、ベスト32入りを果たした。その後のリーグ戦で香港中文大学、ドイツ・ハンブルグ大学など強豪を次々と打ち負かし、終にベスト8入りを果たした。これは今回のコンテストに中国から参加したチームが納めた最高の成績でもある。


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今回のコンテストで、天達共和教育基金は、武漢大学チームに資金面でのサポートを中心とした大々的なサポートを提供した。武漢大学チームが今回のコンテストで優秀な成績を納めたことは、法律分野でのハイレベル人材の育成を意図した天達共和と武漢大学法学院の提携プロジェクトの成果を世に示したと言える。

 

Vis Moot国際商事仲裁弁論コンテストは、国連国際貿易法委員会(UNCITRAL)、ロイヤル特許仲裁員協会(CIArb)などの機構が共同開催する、国連が世界的規模で行なう唯一の仲裁弁論コンテストである。同コンテストには、ハーバード大学、イェール大学、シンガポール国立大学及びフライブルグ大学など世界各国から125大学が参加し、中国国内からも、北京大学、清華大学、復旦大学及び対外経済貿易大学などの有名大学が参加している。

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