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武漢大学第1回「天達共和カップ」模擬法廷コンテストが成功裏に終了

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第一回武漢大学「天達共和カップ」外資関連模擬法廷コンテストの閉会式が2018年4月15日午後5時、武漢大学法学院模擬法廷で行われた。これにより、今回のコンテストが幕を下ろした。授賞式には、湖北省高級人民法院の李群星副院長、政治協商委員会第13期全国委員会社会法制委員会の委員、天達共和法律事務所の李大進主任、武漢大学周葉中副校長、武漢大学本科生院の張紹東院長、武漢大学法学院の孫德元党書記、武漢大学法学院の馮果院長、武漢大学国際法研究所の肖永平院長ならびに天達共和法律事務所パートナー邢冬梅弁護士らが出席した。今回の授賞式は、武漢大学法学院长何栄副院長が司会進行を務めた。

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今回の「天達共和カップ」外資関連模擬法廷コンテストには、武漢大学法学院が主催し、北京天達共和法律事務所が共催したものである。その規模は盛大で、北京大学法学院、対外経済貿易大学法学院、南海大学大学法学院、清華大学法学院、武漢大学法学院、西北政法大学、西南政法大学、アモイ大学法学院、中国人民大学法学院、中国政法大学、中南財経政法大学、中山大学法学院(ピンイン順)の12大学から精鋭が集まった。コンテストの審査員にはいずれも、中国全土から法律理論と実務界で名を知られる裁判官、学者及び弁護士らが名を連ねた。3日間にわたり行われたコンテストでは、中国政法大学代表チーム、武漢大学代表チーム及び中南財経政法大学代表チームが12大学の精鋭チームから抜きん出て優秀な成績をおさめ、それぞれグランプリ、2位、3位に輝いた。


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決勝の現場


今回の模擬法廷の題目は、多国籍間の持分権をめぐる紛争案件が出題テーマとして設定され、多国籍間案件での管轄権、法律の適用問題及び持分買収の条項の性質や連帯責任の問題などに対する理解が問われた。このような模擬法廷コンテストにより、学生らの法律実務能力を高めるとともに、法律知識の重要性とその運用を瞬時に判断する能力や適応性を養うのに非常に有意義なものである。

武漢大学法学院馮果院長は、謝辞の中で、今回のコンテストに参加した各大学の精鋭や、専門家、審査員らならびに天達共和法律事務所に対する深い感謝の意を示した。また、このような人材育成のシステムが今後も引き続き探索されより一層充実したものになることへの期待感も表明した。


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武漢大学法学院院長馮果教授の挨拶

 

政治協商委員会第13期全国委員会社会法制委員会委員を務める天達共和法律事務所の李大進主任は、今回のコンテストは特筆すべき効果を挙げたとし、選手らの普段からの真剣な探究やコンテストへの準備姿勢が素晴らしい成果につながっていると述べ、選手らに惜しみない称賛を与えた。さらに、このようなコンテストが今後も引き続き行われ、その影響力を拡大してゆくことへの期待感を表明した。


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政治協商第13期全国委員会社会法制委員会委員を務める天達共和法律事務所の李大進主任がスピーチ


武漢大学の周葉中教授もまた挨拶の中で、対外的な開放を推進する国の政策に呼応し、法曹界も国際的に活躍する人材の育成をより重視していると述べ、このようなコンテストを通じて、若い精鋭たちがよりいっそう基礎能力の習得に励むと同時に、法律実務能力を身に着け、実践力の伴った人材を世に送り出すことが各大学に求められていると述べた。法治国家の建設を土台から支える実務能力の高い人材育成のためにもこのようなコンテストは非常に有意義であると評価した。

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武漢大学副校長の周葉中教授がスピーチ


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天達共和法律事務所パートナーと武漢大学組織委員会メンバーとの記念撮影

 

授賞式の最後は盛大な拍手で幕を閉じた。


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