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駐中国イギリス大使館の知的財産権担当官、「天達共和」を訪問

近日、在中国イギリス大使館の知的財産権担当官のConor Murray氏、Leo Zhuang氏及びEmily Tan氏は、天達共和法律事務所の北京オフィスを訪れた。

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今回の会議は「中国知的財産権の保護に関する新しい発展」をテーマとしている。始めに先ずパートナーである胡暁東弁護士より「天達共和」の沿革及び自らのイギリスでの就学と職歴経験を総合的に紹介し、胡弁護士の専門はビジネス法律で、外国企業による直接投資、M&A、企業融資、証券及び資本市場、インフラ関連などの面で豊富な実践経験を持っている。

 

馮超弁護士より事務所の商標登録業務、著作権業務、特許業務を含む知的財産権の主な業務内容について詳細にわたって紹介し、さらに中国の知的財産権に関する司法保護概況、行政と民事訴訟の主な状況、中国知的財産権に関する裁判所と法廷の構築成果及び知的財産権案例に関する指導的制度の発展とその実施などについてトータル的な説明を行った。

 

馮超弁護士は自らその代理人を務めている具体的な事案を例に、2019年版の『商標法』『著作権法』『不正競争防止法』の修正した主な条項について説明を行い、さらに2019年版『商標法』の修正と2020年版『特許法』修正案による知的財産権に対して生じうる影響について詳しく解説した。


会議の最後に、馮超弁護士と在中国イギリス大使館の来訪者たちとの間で知的財産権分野関連のホットな問題点について積極的な議論を交わし、馮超弁護士の揺るぎのない理論背景ときめ細かい解説により来訪者の一致した賛同を得られた。

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