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情報 | 天達共和、知的財産権フォーラムが円満に幕を下ろした

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7月2日、天達共和法律事務所主催の「知的財産権コンプライアンスフォーラム」が円満に幕を下ろした。今回の会議ではオンラインとオフラインの二つの方法を採っていて、日本及び中国企業の高級管理職、法務担当など150名ほどのゲストが参加された。知的財産権チームの関剛、馮超、張嵩パートナー及び張連軍顧問らはそれぞれ知的財産権分野の関連トピックスについてゲストの皆様と共有した。今回のフォーラムではパートナーの管氷弁護士が司会を務めた。

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冒頭に、パートナーである管氷弁護士より歓迎の言葉を述べ、そして天達共和及び知的財産権チームの歴史とここ数年の業績と成果について簡単に紹介した。

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続けて、パートナーである関剛弁護士より「技術系知的財産権に関するコンプライアンスマネジメント」をテーマに、代表的な事例を織り交ぜながら、技術系製品開発前の知的財産権に関するリスク評価、技術提携開発段階の知的財産権に関するリスク管理、専利構成、技術機密関連コンプライアンスマネジメント、技術系地底財産権に関する紛争対応策等をまとめ、企業の知的財産権に関するコンプライアンスマネジメント業務について検討をしてみた。

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パートナーである馮超弁護士は、「データ越境に関する法的リスク及びそのコントロール」をテーマに、データ越境移転にかかわっている企業の所属業界、異なる業務とプラットフォームにおけるデータセキュリティ及び個人情報保護上の問題点に着眼し、企業が如何にして現行法律体系の下で自らの特長と結び付けながら企業に適応するデータコンプライアンス体系を構築するかについてゲストの皆様と共有し、さらに企業のデータ越境の法的リスクコントロール等の問題について建設的な意見を述べた。

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パートナーである張嵩弁護士は、「技術契約審査上の留意点」関連テーマについて自らの見解をゲストの皆様と共有した。主に企業の日常的な経営管理において直面する技術関連の契約締結に関する問題点について、ゲストの皆様と検討・共有し、張弁護士は技術契約に関する基礎知識、種類及びそれぞれの特長、契約審査における良く目にする留意点等の面から技術契約書の起案及び審査要件を詳しく紹介し、企業に協力し、契約リスクを回避し、自らの合法的権益を守れるよう期している。

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顧問である張連軍弁護士は、「機密漏洩に関するリスク評価を基に営業秘密保護の実施」について、営業秘密保護体系の各ステップに沿って解読と解析を行い、最終的には「機密を盗みたくない、機密を盗む勇気がない、機密の盗めない、機密を盗んでも意味がない、証拠提供、不慮事故の予防、法規に適合」という保護効果を到達できるようにし、さらにこれについて実用的なアドバイスを行った。
    今回のフォーラムは、内容が豊富で、様々な角度から紹介し、天達共和の深化した専門的な交流雰囲気を継承し、ゲストの皆様から高く評価された。知的財産権に関するコンプライアンスは企業発展の生命線であり、また企業の競争力を高めるための重要な資源である。天達共和は、企業に専門的で高効率、そして上質なリーガルサービスを提供し、企業と力を合わせてウィンウィンの実現に最善を尽くしていきたい。

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