3月11日午後、四川大学国際関係学院は同校の望江キャンパスで「天達共和」奨教金*（*教諭を奨励する助成金のこと）と優等生奨学金授与式を開催した。四川大学対外連絡弁公室主任、基金会事務局長の陳森氏、天達共和法律事務所成都オフィスのパートナー弁護士の鐘静晶氏及び国際関係学院の教職員全員と一部の学生代表が授与式に出席した。。

                                           来賓と受賞した教諭と学生たちとの記念撮影

授与式において、四川大学国際関係学院の共産党総支部副書記兼副院長の宋志輝氏より表彰の決定を宣告し、国際関係学院院長の李志強氏と四川大学対外連絡弁公室主任兼基金会事務局長の陳森氏はそれぞれスピーチを行った。李志強院長は天達共和と国際関係学院との提携について要望を述べ、双方は人材育成、専門分野での研究などの面での提携を更に深められることを期待し、そして天達共和に対し謝意を述べた。一方、鐘静晶弁護士は天達共和法律事務所を代表して、今回奨教金または奨学金を獲得した教諭と学生たちに祝辞を述べ、天達共和は引き続き四川大学国際関係学院との提携を深め、「研究＋法律事務所」という発展のモデルを共に構築し、人材育成体系及び大学と法律事務所との提携に関する新しいモデルを整え、天達共和の国際法律専門分野での優位性を活かし、「一帯一路」の建設の推進と中国の国際商事法律レベルの向上のために貢献していくつもりだと語った。