最高検察院首席大検察官張軍氏よりの感謝レター

        1月29日、全国政治協商会議委員李大進氏に、最高人民検察院共産党組織書記、検察長、首席大検察官張軍氏から感謝の手紙が届き、手紙の中で、李大進委員の長期にわたって検察業務のために積極的に進言し貢献してきたことについて謝意を表すと同時に新年の挨拶を述べた。

先日、最高人民検察院共産党組織書記、検察長である張軍氏は座談会を主催し、一部の全人代代表と全国政治協商会議委員に対し「最高人民検察院業務報告（意見募集稿）」と検察業務についてコメントを求めた。全国政治協商会議委員、天達共和法律事務所主任の李大進氏は要請を受け座談会に出席した。

        会議の中で、李大進委員は、如何にして検察機関をサポートし、習近平の法治思想をより良く実践するかという点から、検察の職務履行の最適化及び「最高人民検察院業務報告」に関する修正と改善について的を絞った提案を示し、来場者たちの賛同を得られた。

        李大進委員は古参党員とベテラン弁護士として、委員と代表を20年近く務めてきた。それと同時に、李大進委員は今まで長い間、最高人民検察院と最高人民法院の監督員を歴任し、2期連続して裁判官・検察官選出委員会のメンバーに選ばれた。長期にわたって、李大進委員は仕事の中で気付いたことと自らの見解をまとめ、理性的な考え方と実践の積み重ねを合わせて、しっかりした観点と立ち位置で起案しアドバイスを提供してきた。李大進委員は自らの責務を果たし、積極的に弁護士としての専門スキルと豊富な実践経験を発揮し、国の司法制度の構築と裁判官・検察官・弁護士による法律共同体の構築のために進言や献策を行ってきた。

       李大進委員は「新しい一年において、裁判官・検察官・弁護士が共に法律で授けられた責務を果たし、公平と正義そして民主と法治国家の建設のために努めていくことを期待している」と語った。