2月20日、天達共和北京オフィスのデータコンプライアンスチームの葉鵬パートナー弁護士は、中国日本商会、日本貿易振興機構（JETRO）北京事務所が共催したネットワークセキュリティグループミーティング（ISG）の座談会に講演者として招待されました。本講演には、情報通信、製造業、医療、化学、金融、小売、貿易、コンサルティングなど、様々な業界の著名な日本企業が参加され、葉鵬弁護士は「中国の越境データ伝送の問題点と対応」をテーマに、最新の法律法規と関連する規制動向について解説し、データ輸出の合法ルートと関連する注意点を整理し、現在の法的枠組みの下でのデータ越境の実務運用を提言いたしました。参加者からはデータ越境のコンプライアンスに関する質問を多くいただき、活発な議論、交流を行うことができました。