2020年7月7日、天達共和法律事務所武漢支所は、南水北調中線水源有限責任公司と丹江口で「リーガルサービス戦略的提携協議書」を締結し、双方は連携して戦略的提携の新しい道を切り開こうとしている。今後、天達共和は、南水北調中線水源公司の重大な意思決定、工事検収、倉庫管理、給水安全管理、プロジェクトの運行・保守などの面で優良かつトータル的なリーガルサービスを提供していく予定である。

南水北調中線水源公司の斉耀華副総経理が調印式の進行役を担当し、同社の王威総経理、李飛副社長と天達共和武漢支所の劉兆君主任、パートナー郭佳麗弁護士が調印式に出席した。

調印式では、天達共和武漢支所の劉兆君主任より当該事務所の制度体系、専門分野、リーガルサービスなどの状況が紹介され、中線水源公司の王威総経理から高く評価され、天達共和より中線水源公司に的確で上質、かつ効率の高いリーガルサービスを提供することで、同社の発展と大国重器の安全運営をガードして行けるように期待している。

南水北調中線水源公司の王威総経理と天達共和武漢支所の劉兆君主任は、双方の代表として正式に「リーガルサービス戦略的提携協議書」に署名した。天達共和は南水北調中線水源公司と相互信頼の基で、リーガルサービス分野において包括的な提携を行い、中線水源公司の将来の発展に法的保障を強化し、一江清水北送（南水北調プロジェクトを指す）を共に守り抜く。

南水北調プロジェクトの中段プロジェクトは、壮大な生態系プロジェクトであり、社会民生プロジェクトである。同プロジェクトが長江最大の支流である漢江中上流の丹江口ダムから水を調達し、幹線水路は河南省、河北省、北京市、天津市という4省市を跨り、河南省、河北省、北京市、天津市の水資源不足の問題を重点的に解決し、沿線の十数の大中都市に生活用水及び工農業用水を供給するものである。