天達共和は、中国国内で最も早い段階からアンチダンピングと反補助金業務に携わってきた法律事務所の一つです。2001 年から今まで代理してきた国内外の貿易救済調査案件の大部分は、無税、最低税率或いは低い税率による結審を勝ち取ってきました。企業の代理としてアンチダンピングの原審に関する応訴の他、天達共和は全面的に企業を代理し、新規輸出業者に関するレビュー、中間レビュー、サンセットレビューなどを行い、また、企業の代理として迂回防止及び吸収防止調査に応訴し、幾度も勝訴を収めてきました。反補助金調査において、天達共和は企業の代理として応訴する他、曾て政府側の代理弁護士として外国調査機関による中国政府及び広東、江蘇、浙江、山東、天津等の地方政府に対する実地調査の全行程にも関与したことがあります。それ以外に、天達共和は、比較的多くの中国の業界を代理し、アンチダンピング・反補償金事件において、損害抗弁を行ってきた法律事務所の一つで、関連する業界には光ファイバー、太陽光発電、風力発電用風車、建設機械、電動自転車、自転車、鉄鋼、アルミ製材、化学工業、紡績、陶磁器等が含まれています。
       天達共和のWTO/国際貿易業務は、長年にわたり国際法律格付け機関であるChambers and Partners からの重点的な推薦を受け、LEGALBAND中国トップ法律事務所ランキング及びThe Legal 500 Asia Pacific年度ランキング等にも度々入選してきました。天達共和が代理してきたEUの中国向けホチキス針に関するアンチダンピング事件、EUの中国向けステンレスパイプ突合せ溶接継手に関するアンチダンピング事件、インドの中国向け太陽光発電製品に関するアンチダンピング事件、欧州・アジア経済連合の中国向けブルドーザーに関するアンチダンピング事件、オーストラリアの中国向け太陽光発電製品に関するアンチダンピング事件等は、『商法』誌より年度優秀取引に選ばれました。長年の業務展開と実践において、天達共和とEU、アメリカ、日本、オーストラリア、カナダ、インド、欧州・アジア経済連合、ブラジル、トルコ、ベトナムなどの国と地域において国際貿易法を専門とする最も優秀な専門弁護士との間で、長期にわたって安定的な連携関係を維持し続けてきました。
• 立案前の予備審査と応訴準備
• 応訴戦略のプランニングと制定
• 代理抗弁の準備と提出
• 市場経済的地位の申請または分別裁決の申請
• 質問への回答準備と提出
• 現地での確認調査への準備と参加
• 公聴会への準備と参加
• 調査機関が行なった初裁定と最終裁定に対する評議
• クライアントの要求に応じた価格承諾申請の実施
• 業界を代理しての無損害抗弁
• 無税または低税率を獲得した企業のために後続的なサポートを提供